【子育てのイライラ】子供がイライラさせる理由~子供の考えていることを考える~

子育てをしていると皆さんの多くがイライラすることがあると思います。そんな皆さんに向けて子育てをしていて感じるイライラポイントや、イライラさせる行動をとる理由を解説したいと思います。

イライラするポイント

1. 悪いことと分かっていながら分からないフリをする

小学校低学年の男の子に多いのが、悪いことをして、怒られている時にごまかそうとして、『えー、そんなことしてた？』と怒られている事象に気付かなかったフリをします。ヤバイと思いながらその場をやり過ごそうと子供なりに必死なんですよね。

2.注意したことをわざとやる

子供の行動は不可解なもので、1渡怒られたことを何度も仕掛けてきます。これをされると、さすがにイライラしない人は、いないと思います。
怒られたことをわざとやるのは、『怒らせてしまった自分にまだ関心を持っているか』、『怒らせてしまった自分のことを嫌いになっていないか』の確認作業だそうです。子供は確認をすることで、安心をしたい感情なので、そのことを理解していないと、『怒る⇒再度やる⇒また怒る』を延々と繰り返す羽目になります。親にとっても子供にとってもツラいことになります。

イライラ解消法

そればズバリ子供が考えていることを、考えるです。

1の例

あなたは仕事や友人との付き合いの中で、何か失敗をした時に、ごまかそうとする気持ちを持ったことはないですか？子供も全く同じ気持ちなのです。違うのは、大人なら上手にごまかすことができますが、子供はごまかすのが下手なだけ。言うなれば、『まっすぐごまかす』、『ストレートに嘘をつく』感じなのです。

2の例

子供が悪いことを繰り返すのは、『こんな僕でも好きでいてくれますか？』という、感情の現れです。その表現方法が『イタズラ』、『わがまま』となって現れているのです。そこには、あなたに対する愛情以外何もありません。とても愛らしいですね。

まとめ

子育てをしていると良くあるイライラポイントと、解消法について記載しました。日々の不安やストレスの中では中々、気付けないとは思いますが、冷静に考えると子供がやってることには全て、子供なりの考えがあって、子供なりに必死なのです。そう思うと、子供の行動全てがとても愛らしく思えてきますよ。

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