ybrogの日記

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【良好な夫婦関係】を保つ~言葉の選択~

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1.はじめに

私は妻によく怒られます。理由は、『皿の洗い方が気に入らない』、『ソファでテレピを見ながら寝る』といった他人から見ればとても些細なことです。

しかし、私にとっては大変なことです。なぜならば、『皿洗いは妻のために』と思ってやってることであり、『妻はソファで寝ている』からです。

感情的には『お前のためにやってるんだから』、とか『お前だって寝てるじゃないか』と思うこがあります。しかし、私は『良好な夫婦関係』を保つために意識的に言葉を選択します。

2.言葉を選択する

私は妻から怒られた場合100%『ごめんなさい』と謝ります。それは、自分の望む未来を勝ち取るために自分の言葉を選択しているのです。直感的に起こる感情は、コントロールすることができません。しかしながら、口から発する言葉はコントロールすることができます。怒られて、謝ることが『負け』というイメージをもっていると抵抗があるかもしれませんが、私はそうは思いません。

3.夫婦関係に求めるものとは

私は夫婦関係において『勝ち』を求めていません。明るく仲良く過ごせる『良好な夫婦関係』を求めています。それは、今の日常は全て、この『良好な夫婦関係』のうえに成り立っているからです。毎日決まった時間に仕事に行けるのも、家に帰ったら、ご飯があるのも全て『良好な夫婦関係』が保たれているからです。

私は、自分が望む『良好な夫婦関係』を勝ちとるために、自分でコントロールできる言葉を意識的に選択しているのです。

4.感情に任せて、戦った場合

『勝ち』を求めるのならば、妻の洗ったお皿をくまなくチェックし、洗い残しを写メしたり、妻がソファで寝ているところを写メして証拠を集めることで戦う準備はできると思います。戦った結果、想定されるのは次の2つです。

  1. 妻が逆上、もっと怒る
  2. 妻が涙ながらに謝罪する

我が家の場合は100%、1になりますが、どちらになったとしても、私が望む結果は得られません。私は仮に妻を言い負かして謝らせたとしても幸せにはならないのです。私の望む、良好な『夫婦関係の構築』には繋がりません。

5.最後に

人は自分の欲求を満たすために、相手を変えようとする傾向にあります。ですが、過去の経験や、記憶によって形成されている他人の価値観や性格を変えることなど、到底できることではありません。

『良好な夫婦関係』を構築するには、相手を変えようとするのではなく、自分でコントロールできるものだけ、正しい選択をしていくことが近道なのです。

私は、この選択によって、私の望む『良好な夫婦関係』を勝ち取っています。私にとってこの選択は『負け』でしょうか。

 

 

 

よければ、ブログを始めたきっかけ、自己紹介を記載している初投稿記事も読んでみてください。モチベーション維持のため、どんなことでも良いので、コメント等もよろしく。

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