職場の人間関係を改善~自分が変われば相手が変わる~
社会で生きていくうえで、人間関係って一番重要といっても過言ではないと思います。サラリーマンを12年やってきて、幸い人間関係で悩んだ記憶のない私が人間関係を良好にするコツを話したいと思います。
~目次~
職場での人間関係について
職場で一緒に働く相手を、あなたが選択することはできません。友人との付き合いであれば『あの人とは合わない』と思えば付き合わないことも可能です。しかしながら、職場ではそうはいきません。どんな人であっても、同じ職場に配属されている間は、業務を円滑に遂行するために、付き合っていく必要があります。職場においては性格、年齢、職位等が絡み合い様々な問題が生じることが多いようです。
対処法
1.相手の良いところを見つける
とにかく相手の良いところを見つけるようにしましょう。人は無意識の中では悪いところばかり目につくものです。目についた相手の悪いところを指摘しまくっているようでは良好な人間関係の構築は難しくなります。有意識の中で良いところを見つけ、積極的にコミュニケーションを図ることが必要です。
2.相手に期待しない
自分以外の人に対して過度に期待しないことです。過度な期待はあなたにとってプラスになることは、まずありません。なぜならば、あなたの期待どおりの仕事をした際には、『できて当然』、期待どおりの仕事をしなかった際には、『なぜ、こんなこともできないのか』という感情が生まれ、プラマイゼロ以上になることはありません。特にあなたより職位が下の人に対しては、『あなたより仕事ができなくて当然』であることを認識しましょう。
3.相手を変えようとしない
他人を変えることなどあなたにはできません。他人に対する無力さを知りましょう。他人が変わるのは、『あなたに言われた言葉』ではなく、その人が変わる必要があることを認識した時だけです。そのタイミング、きっかけは当の本人でさえわからないものです。無理矢理変えようとすることは余計に人間関係をこじらせる要因でしかありません。あなたには、人を変える能力などないことを自覚しましょう。
まとめ
社会生活を送るうえで、避けてはとおれない人間関係について記載しました。こんな私は特に『2..相手に期待しない』ことで、これまで人間関係で悩むことがなかったように感じます。あなた以外の人をあなたはコントロールできないので、他人に期待して裏切られる位なら、最初から期待しないことが、あなたにとって『人間関係の悩み』を減らす最良の方法ではないでしょうか。
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