目標達成のコツ~大きな目標は小さく刻む~
何かの目標を成し遂げようとするときには大きな目線で考えてしまいがちです。しかしながら、スタートするときにゴールを意識してしまうとことは挫折を早めてしまうことが大いにあります。そこで、『短い期間』『少ない目標』をキーワードにした、目標達成のコツを解説します。
1.目標達成を目指すならゴールは見ない
目標が大きいほどゴールばかりにとらわれない方が良いと思います。ゴールばかり意識していると障害に直面する度に『無理かも』と、不安になり、悩む可能性があります。その時に修正して前向きに取り組むことができれば良いですが、多くの場合挫折、諦めに変わってしまいます。そのためには、ゴールから小刻みに逆算した、経由地に意識を持つ方が良いと思います。
2.具体的方法
2.1期間
あなたが、1日20本タバコを吸っていて、禁煙をすることが目標だとします。今まで1日20本タバコを吸っていた人がゴールである、完全にタバコを吸わないことを考えると、できそうにない目標に感じます。そのため、『昼まて我慢する』⇒『夜まで我慢する』⇒『寝るまで我慢する』と、期間を刻むことで近い目標に変えることができます。
2.2少ない目標
あなたが営業をしていて、月間20件の契約をとる目標を課せられているとします。0件の地点からゴールである20件契約することを考えると、途方もない目標のように感じてしまいますが、『まず5件』⇒『次は10件』と目標数を刻むことで、途方もない目標から近い目標に変えることができます。
3.結論
どんなに大きな目標も、それは小さい目標の積み重ねなのです。小さい目標を達成し続けることが、大きな目標の達成なのです。あなたも何かの目標を目指すときに期間や目標値を刻むことで挫折しにくく、前向きに取り組めるようになります。
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