『し過ぎ』はよくない何事も~真面目な人ほど注意が必要~
1.良くない『○○過ぎ』
- 食べ過ぎ
- 我慢し過ぎ
- 頑張り過ぎ
- 考え過ぎ
- 期待し過ぎ
- 執着し過ぎ
2.『○○過ぎ』が良くない理由
ここでは、いくつかの実例を用いて『し過ぎ』が良くない理由を説明します。
2.1運動し過ぎ
一般的に体に良いとされる運動を考えてみましょう。
『運動するのは良いこと、運動し過ぎるのは悪いこと』
適度な運動はあなたの健康、丈夫な体づくりに繋がり、気分転換にもなります。しかしながら、過度な運動は反対に、あなたの体を傷つけることに繋がります。
2.2期待し過ぎ
思考における『し過ぎ』では期待することを考えてみます。
『期待するのは良いこと、期待し過ぎるのは悪いこと』
将来や、他者に期待して前向きに生きられるのは、良いことです。しかしながら、期待し過ぎると、期待外れだった時に、ストレスとなって現れることがあります。
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2.3執着し過ぎ
『合格』や『出世』といった結果に執着することは適度であれば自分が頑張れる活力や、努力するきっかけに繋がりますが、『し過ぎ』ると、本質が見えなくなったり、周りが見えなくなり結果として自分にとってマイナスに働くことがあります。
3.『し過ぎ』ないために
『し過ぎ』ないためにはどうすれば良いでしょうか。意識的にやっている行動(運動など)であればリスクを知って調整を図れば良いでしょう(意識的にやっていることは、意識的にやめられる)。問題は無意識にやってしまう思考です。理由は、無意識、直感的にやってしまうことは意識的にやめられないからです。ですので、少しずつ思考を変えていく必要があります。
大きい目線を持ち、どこか他人事のような物事の捉え方も必要です。特に『考え過ぎ』や、『心配し過ぎ』に対しては世界規模で捉える位の見方をすると楽になるかもしれません。あなたの心配していること、悩んでいることは、どっちに転んでも世界規模で考えれば何の影響もありません。
4.まとめ
あなたの行動、考えにおいて全て『し過ぎ』はよくない結果に結び付く可能性があります。行動についてはリスクを知ること、思考については大きい目線で、長期的にを意識することで楽に考えられるようになるかもしれません。全てはバランスが大事です。
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